こんにちは!かわいまzさやです。
今日は『なぜ学校でお金の話を習わないのか』を僕なりの考えを加えてお話しし
ていきたいと思うます。
この記事は2分ほどで読めるのでぜひ読んで見てください。
学校でお金のことを習わない理由
小学、中学、高校、大学と最低でも9年間、多くの人は高校、大学を含めると17
年間以上学校に通うことになります。その中でお金のことについての授業はあり
ましたか?多分皆さんの通っていた学校でもお金のことについては教わってない
と思います。
なぜお金のことを教わらないのかを調べて大きな理由をも三つまとめて見ました
理由1:学校は労働者を生み出す場所だから
1つ目の理由として考えられるのはこれですね。学校とは起業したり、自分のビ
ジネスを作り、運用する人間を育てる場所ではありません。今ある社会のシステ
ムを回す労働者を生み出す場所です。『労働者はお金をもらう側なので自分でお
金の知識をつけていく必要がない』という考えのもとシステムが回っています。
理由2:教える側の先生もお金のことを知らないから
そもそもの話、学校の先生がお金のことについて知らないのです。なぜかって?
それは先生もみなさんと同じシステムの学校教育で学んできたからです。自分が
知らないことを他の人に教えることはできませんよね。仮に知識がある先生がい
たとしても、学校の先生は、労働者として生きていくための知識を教える人なの
で、お金の話はしません。
理由3:お金の意識が高まると国が困るから
理由三つ目は『お金に対する意識が高まると国が困るから』です。みなさんがお
金について知ってしまうと、国が保てなくなります。例えば銀行ですね。皆さん
は稼いだお金はどうしていますか?銀行口座に貯金している人、投資している
人、友達や恋人と遊ぶために使っている人、はたまたタンスの裏にへそくりをし
ている人。様々だと思います。ですが、この記事を読んでいる人はほとんで銀行
に預けていますよね。投資をしている人なんて数えるくらいの方しかいないと思
います。
ではなんで、稼いだお金を投資ではなく貯金をするのでしょうか。それは、『貯金は美学、投資は悪』という考えが根強く残っているからです。なぜこの考えか残っていると思いますか?それは国が私たちが生まれた時から、私たちをそういう風に教え込んでいるからです。仮にみんながみんな貯金をしないで投資したらどうなると思いますか?私たちが銀行にお金を預けないと銀行はお金がありません。そうすると国は銀行からお金を借りているので、国が困るのです。ですから、国はお金を稼いだら貯金するような考えを義務教育のうちから私たちに教え込むのです。
お金の知識をつけて搾取されない生活を目指そう!
僕は『貯金は美学、投資は悪』という考えを否定しているわけではありません。
生活がありますからいざという時のために少しでも貯金があった方がいいのも事
実です。ですが、何も考えず貯金ばかりしていてもお金は増えません。いや、も
っと具体的に言いますね。貯金だけしていても皆さんが想像するお金持ちや豊か
な暮らしにはおそらくなれません。国が行なっていることが正しいと思い込むの
はやめましょう。何事にも疑う力を持ちましょう。どうしてこのようなシステム
があるのかと。国を回しているのは神ではありません。私たちと同じ人間です。
ですから、この世に存在するシステムは必ず誰かが得するようにできています。
その誰かにあなたがなるためにはお金の知識をつけて行くことが必要不可欠なの
です。豊かな暮らしを望むのであればお金の知識をつけることから始めましょ
う。
あなたに守りたいものがあるのならば。
最後に
ここまで記事を読んでくださり、ありがとうございます。これを読んでお金につ
いての知識をつけたいと思ってくださったら嬉しいです。あくまで僕個人の意見
ですので理解できないことや納得できない方もいると思います。勉強になった!
と思った方はコメントくれると嬉しいです!
では今日はこれで終わりです。ありがとうございました。また明日!